2003-04-24 第156回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
当初の見込みをこれも一割ぐらい上回っていると、こういうことでありまして、失業者自身も平成十二年度が三百十九万で十三年度が三百四十八万ですから若干の増加はしておりますけれども、大きな理由は今言ったようなことで、要するに、賃金水準が高く、したがって基本手当の受給額、給付額の高い人のウエートが高まった、それから所定給付日数の長い人のウエートが高まったと、こういうことで失業の中身に大きな変化があったということが
当初の見込みをこれも一割ぐらい上回っていると、こういうことでありまして、失業者自身も平成十二年度が三百十九万で十三年度が三百四十八万ですから若干の増加はしておりますけれども、大きな理由は今言ったようなことで、要するに、賃金水準が高く、したがって基本手当の受給額、給付額の高い人のウエートが高まった、それから所定給付日数の長い人のウエートが高まったと、こういうことで失業の中身に大きな変化があったということが
失業者自身が事業主になること自体の支援といった面も強いこういった助成措置は、やはり従来の手法からいたしましてもやや異質なものがあると思っておりまして、雇用保険の世界における特例的な扱いとして、厳しい雇用失業情勢の間の措置というふうに考えておるわけでございます。一両年中に経済を回復軌道に乗せる、そういったことも考えまして、三年程度の措置というふうに今は考えております。
これは全国平均に比べまして約二倍の水準にあると、こういうことで、なお厳しい状況でございますので、私ども基本的には沖縄の産業振興による雇用の場の確保というのが必要でございますけれども、そういう点について雇用対策の面からいろいろ施策の連携を図りながらやっておりまして、一つは、やはり失業者自身には特に特別措置として就職促進手当、こういうものの支給とか、あるいはこういう失業者の方を雇い入れられる事業主に特定求職者雇用開発助成金
しかし、貧困者の責任でない、失業者自身の責任でないということはお認めになられるんじゃないかと思います。このことが炭鉱離職者に対するあらゆる政策の土台とならなければならないと思いますが、この点はいかがでしょうか。
失業者自身の意識の問題ではないと思う。これは順番にいけない。ところてん式にいけない。後からきた方が先に雇用される。これは本人がいかにもがいても、残念ながらそのプールにとどまらざるを得ない実態だ。それを何か失業者自身の責任のようにお話しになるということは、もう少し勉強してからにしていただきたい。こういう問題についてはあまり追及いたしませんが、さように要望しておきます。
失業者自身の体力を低下へと導き、総体的に労働者の体力低下に一そうの拍車をかける結果となりまして、それが健康保険の受診率に表われたものと判断されるのであります。 次に第二の問題といたしまして結核対策であります。結核は国民病といわれ、健康保険財政の四割がそのために使われております。
呉地区のような大量解雇の地域でなくても、まあ少数の地域でもでありますが、通じて私は解決のかぎは、何といいましても一番御研究を願わなければならぬことは、さいぜんから大臣のお話がありましたが、何といいましても、失業者の手元に、失業者自身が自分を善処していくことのできるある程度の何といいますか、必要な金が入ることが、これは私はかぎだろうと思う。
それは失業者自身の心がけの問題であるとおつしやるのですか、それとも日本の経済状態が導き出したものだというふうにお考えになつておるか、それからまたこれは日本の政治の貧困から起つたことか。そのことが、私気になりますのは、御存じの通りに正月早々から失業対策費の減額ということでたくさんのデモ隊が各地に出て来たのでございます。その一部に共産党の人が入つておるということは私どもも存じております。
それには一つは無論この日雇失業者自身の、要するにそういう公共事業だとか都市計画事業との結付きをする主体性が足りない。主体性自身が足りない。組織とそうして熟練というものが一体になつた組織的な力が足りないというような点もあることはありますが、併しこの点についてもつと積極的にやる。
失業者自身が、自分の自主的な考えや願いによつて、失業が出るのじやないのでありますから、まず第一番に失業保險に関する問題は、資本家及び政府の全額負担によるところの保險制度が、社会保障制度として確立されることが必要であります。
○姫井伊介君 労働省関係でお話のありました、失業者の処理につきまして、私は配置問題について伺いたいと思うのでありますが、いろいろな対策が講じられると言いましても、その失業者自身の地方的の関係並びに職能的の関係が非常に大きいものだと思うのでありまして、それが果して適材適所へと配置がうまくできるか、どうか、実はでかさなければならないが、それに対してはどういう考慮が拂われておるか、それを先ず第一にお伺いいたします